2014年7月23日水曜日

OSX: ターミナルとフォルダ

ターミナル(Terminal)アプリケーションとは、GUI(グラッフィカルユーザインターフェイス)と相違し、CLIといってOSレベルのコマンドを入力し、OSや場合によってはアプリケーションを操作する為のアプリケーションです。

Terminalコマンドを使って様々な事ができます。
例えばファイル名を変更したい場合は、「rm」コマンドです。そしてこのコマンドの詳細が不明な場合はmanコマンドとrmコマンドを組み合わせて実行する事でコマンドの詳細が画面に表示されます。manの詳細については参考リンクから参照ください。

Terminal画面について
  • Terminalを起動すると以下の内容が表示されます。
    • your_pc_name:~ your_id$ 
  • 「~ your_id」と表示されるという事は、今ログインしているユーザIDのユーザフォルダのパスの配下(パスが通った状態)にアクセスできる状態であって、lsコマンドで表示されたフォルダがそうです。TerminalコマンドでDocuments(書類)などのユーザフォルダへアクセスするには~/を付加して操作する必要があります。以下がそのコマンドです。
    • cd ~/Documents です。
OSXのフォルダ種類:
  1. ユーザフォルダ
    • 「~/」で始まるフォルダ
    • Terminalから「cd ~」でユーザフォルダへ移動でき、以下のようにTerminal内の左側の表示が変わります。
      • your_pc_name:~ your_id$ 
  2. システムフォルダ 
    • 「/」 で始まるフォルダ 
    • Terminalから「cd /」でシステムフォルダへ移動でき、以下のようにTerminal内の左側の表示が変わります。
      • your_pc_name:/ your_id$ 
参考リンク:
環境変数(PATH)について
manコマンドの使い方

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