2014年5月31日土曜日

OSX: 録音した音声ファイルの作成日付を維持するには

ファイルの日付が変わる場合、以下のケースが想定されます

想定されるケース:
  • 録音機からPCへダウンロードするとFinder上ではダウンロード日付が作成日になる(これはSonority Plusなどの管理ソフトを使うと、管理ソフト上では作成日は正しく表示されていますが、Finder上ではダウンロード日時となっています。
  • 何者かによってマイクロ波でマイクロコード(コマンド)が送られてきたりして、ファイルの日付が変えられる
対策:

まず録音機(/Volumes)からダウンロードせずに、つないだ状態でfindとstatコマンドの組み合わせで日付を取得しファイル名に日付をつけると問題を解決できます。

コマンドは以下の通りです 

find /Volumes -exec stat -f "%N %SB %Sa %Sm %Sc %z" {} + > ~/Desktop/list.txt


捕捉:

上記のlist.txtの部分に対して、ネーミングコンベンション(名前付け規則)でファイル名に日付などをつけておくと便利です。






2014年5月30日金曜日

Nexus 5(EM)がGoogle Accountの2要素認証に完全対応!(2014/5/28現在)

Google Product forum経由でお願いしていた、Emobileが提供しているNexus 5のメールアドレスのドメイン(FQDN)が、Google Accountの2要素認証に対応しましたとの連絡がありました!(2014/5/28現在)

Googleの2要素認証(2FA, 2 step verification)について
https://www.google.com/intl/ja/landing/2step/

メールアドレス以外ではずっと対応しておりましたが、これで完全対応です。

感謝感激です!!!

Thank you, Google!





2014年5月12日月曜日

OSX - ファイルのタイムスタンプをリストに抽出するには

以下はDocumentsフォルダの内容すべてをリスト化するコマンドです。

find ~/Documents -exec stat -f "%N %SB %Sa %Sm %Sc %z" {} + > ~/Desktop/Documents.txt

%N         ファイル名
%SB  作成日
%Sa  最終アクセス日
%Sm  更新日
%Sc
%z   容量


statのオプションの詳細についてはman statコマンドで見る事ができます。